2008年2月6日水曜日

ノー天気な、町村官房長官!

[東京 6日 ロイター] 町村信孝官房長官は6日午後の定例会見で、株価が大幅下落したことについて、「経済のファンダメンタルズは総じてしっかりしており、なぜこれほど下がるのかわからない」と述べた。

このコメントこそ日本の株価下落の根本原因であろう。これ程政治が無策であれば日本売りが当然である。アメリカのサブプライムの要因以上に国内問題に起因していることを認識せよ。【空港の外資規制】を目論む国交省に姿勢などその最たるものだ。行政改革断行姿勢の後退も大きい。下げの原因の当事者が、第三者的発言に終始しているようでは騰がりっこないと認識せよ。

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