新世代DVDの規格争いで、東芝のHD-DVDの敗北が決定的になった。以前10数年に亘って繰り広げられたVTRの「VHS」対「ベーター」の戦いを思うと、東芝首脳陣の想起判断は評価に値する。
VHS戦争当時、SONYを信じ、ベーター方式のデッキを購入し子供の成長記録など全てを録画保存しているが、今となってはその再生も覚束ず、かといって今更ダビングする気力も無く、宝の持ち腐れである。
最終的には買った客の自己責任に成った仕舞うのが納得できない。その経験から新世代DVDの購入を控えていたが、もうそろそろ購入しようと思う。そんな中、家電量販店大手のエディオンがグループのデオデオやエイデン、ミドリ電化などで購入した顧客に「ブルーレイ・ディスク」製品に交換することを決めたというニュースに接した。http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080221AT2F2100Q21022008.html本来製造した東芝が行っても良い英断を、販売店が行った事は素晴らしいの一言である。暗いニュースばかりの昨今、久々に明るいニュースである。
これから、家電製品の購入は近くの【みどり電化】にすることに決めました。
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