2008年6月17日火曜日

許すまじ、笹川堯!

イランで誘拐され、先日解放された日本人中村聡志さんに関して、救出に要した費用は本人に請求すべきとの発言を、自民党衆議院議員笹川堯が行ったという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000068-jij-pol
国家の責務として、国民の生命財産を護ることは当然ではないのか。自己責任論なるものを振りかざし、それを放棄するなら最早国家としての存在意義が無くなる。

救出に税金を使うのが何がいけないのだ。昨今の役人の税金無駄遣いの方が糾弾されるべきである。無駄なハコモノを造り続けてきた責任者にこそ個人賠償をさせる仕組みが必要だ。

生活保護者切捨てや後期高齢者を蔑ろにしたり、この国は最近(以前からかな?)おかしいと言わざるを得ない。

国民を蔑ろにする政治家は即刻退場せよ!

2008年6月12日木曜日

前原誠司退場勧告に讃辞を送る!

民主党のがん細胞の一人前原誠司副代表に、民主党の国会議員3人が、「今すぐに民主党を離れろ」と受け取れる「退場勧告のメール」を党所属の国会議員全員に送ったという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000002-jct-sociなんと勇気のある行動であろう。前原のような議員がいる民主党は支持し難いことは以前にも触れた。この様な人物は即刻議員を辞めかさもなくば民主党から去ってもらいたいものである。
この他にも、以前から反党行為と思えることを繰り返している大江康弘参議院議員にも「退場勧告」を突きつけてもらいたい。この大江は比例区で当選した議員であり、離党で許されるものではない。議員辞職あるのみである。自分勝手な主張をしたければ自分の実力で当選してから行うべきだある。

今回民主党にもこの様な勇気ある行動ができる議員がいらっしゃったことに希望を感じざるを得ない。多くの議員がこの「退場勧告のメール」に賛同し行動されることを期待する。

2008年6月10日火曜日

後期高齢者医療制度実感!

今日役所から「平成20年度国民健康保険税納税通知書」が届いた。そこに昨年までは無かった「後期高齢者支援金分の計算内訳」という欄が設けられていた。
その内訳は、
1・所得割額(基準所得金額X1.4%)
2・均等割額6,000円 
3・平等割額4,700円
とあり、1+2+3を支払うようになっている。
これが政府が盛んに宣伝している4割負担の分なのだろう。
当然自分の「医療保険分の計算内訳」として、
1・所得割額(基準所得金額X5.6%)
2・均等割額23,700円 
3・平等割額19,300円は支払わなければならない。

昨年までこの様な区別がなく支払っていた。一年に一回病院に行くか行かないかの小生の支払い分は、粗全額高齢者の医療費に回っていたのだろう。後期高齢者医療費を分けることにより、逆に高齢者に回る金額は減ったのではないのか。
保険は加入者が多いほど機能するのは常識である。
以前にも主張したが、即刻この制度を廃止し、現状細分化されている医療保険を一元化すべきである。加入する健康保険で同じ所得で負担する保険金額が大幅に異なる現行制度は良しとしない。

2008年5月18日日曜日

「後期高齢者医療制度」見直し問題!

何かと批判が多い、後期高齢者医療制度について、基礎年金受給者の保険料を引き下げる必要があるとの認識で福田康夫首相と太田昭宏代表が一致したという。
低所得の高齢者の保険料負担が増えないが如き説明であったが、実際は負担増になる人が多く反発を受けているのは事実だろう。しかし根本的問題点は負担が増えることではないように思う。高齢者の医療を切り離し診療内容まで変えて、あたかも早く死ねと言わんばかりの制度にしたことではないのか。小手先の見直しなどで誤魔化そうなどとしてはならない。
全くもってピント外れの見直しで一致したと言わざるを得ない。保険制度を維持するには保険の一元化を実施すべきである。国民会保険制度とは言うものの色々の保険制度に分かれている事が問題の一旦にある事が明白である。大企業の保険組合などは健康な組合員が多く恵まれた運営が可能であろう。保険とは助け合いそのものが原点ではないのか。即刻後期高齢者医療制度を廃止し、元に戻すこととし、その後一元化実施すべきだ。

2008年5月11日日曜日

ジャーナリズムって何か変!

京都府舞鶴市で女子高生が殺害されて、朝来川沿いの雑木林に埋められていた事件に関して【節度をもった取材・13社申し合わせ】という記事が堂々と朝日新聞に掲載されていた。
それに依ると【京都府内に取材拠点を置く新聞、通信、放送13社が加盟する「在洛新聞放送編集責任者会議」は9日、節度をもって取材・報道にあたることを申し合わせた。「被害者家族をはじめ、周辺住民、学校など関係者の心情やプライバシー、人権に配慮する」などとしている】という。この様な事は申し合わせを行って初めてすることではなかろう。如何に日常の取材活動や報道が、人権やプライバシーに配慮せず、節度に欠けることを行っているかを自ら吐露しているのである。
報道の自由の御旗の下で行われている行いを反省し、一々申し合わせなど行わずとも節度を持った取材が行われるように成らなければいけないのではないのか。これはジャーナリズムの一種の思う上がりに他ならない。

2008年4月28日月曜日

日記の更新を不定期に変更!

毎日書くネタは尽きない世の中ですが、マンネリ傾向にあるので今後不定期更新に変更します。

2008年4月27日日曜日

補助金政策をいい加減にやめよ!

小麦価格が国際的に高騰しているのを受け、農水省が米粉を生産する業者や農家に補助金を出して米粉の流通料を増やし、過剰供給米の消費と小麦粉の代替としての利用を計画していると言う。米粉の利用促進には賛成するが農水省の補助金で行うやり方には断固反対する。http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080427AT3S2600W26042008.html今日の食糧需給率の低下や農地の荒廃は農協と農水省の補助金行政にある事は明らかである。補助金は農家を守るものではなく、農業の弱体化に繋がるものである。自民党政権維持の為のばら撒き(票欲しさ)以外の何物でもない。各種規制撤廃による自由競争は農業にこそ積極的に取り入れるべきだと考える。手始めに農地の流動性を高める法改正を実施してもらいたい。農業をやりたくても農地が確保できない一方で休耕地が荒れ放題で放置されているのが現状でな無いのか。
今は、米粉が小麦粉より5割程度高いらしいが、それを埋める為の税金投入は百害あって一利なしである。