2008年2月10日日曜日

首長の多選禁止法案必要無し

知事と政令指定都市市長は連続3選まで、一般の市区町村長は各自治体が条例で禁止できるようにする法改正案を自民党が今国会に提出する方針だという。
政治腐敗の原因の一つに、多選による権力の肥大化があるからというのだ。一期4年毎に選挙民の信認を得て就任しているのであって、選挙民の判断なら問題があろうはずが無い。多選を政治腐敗の原因と捉える事は短絡的ではないだろうか。
あるアンケートによると、二期までの方が良いとする人が80%以上という結果が出ている。大方の人が二期までが妥当と考えているのに何故多選知事が出現するのだろう。政党の安易な候補者選びが影響しているのではないのか。法律で一律に禁止しなくても、選択肢を提供すれば多選は無くなるだろう。たとえ一部に多選の首長が出現しても、それは選挙民に支持されたのであり問題視する方がおかしい。
政治腐敗の原因は、何も多選に限った事ではなく、一期目の首長でも汚職事件などを起こす人物もいるのである。もし、政治腐敗が多選にあると考えるなら、先ずは自ら国会議員がそれを実践してみると良い。何十年の国会議員をぬくぬくとやっていることの弊害を考えよ。

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