今日の衆議院本会議を民主党の痣わ代表が欠席したと言うではないか。直近の選挙で示された民意を最も反映する参議院で否決された「新テロ対策特別措置法案」を郵政民営化一本の賛否のみで構成されていると言っても過言ではない衆議院で、三分の二以上で強引に再議決しようとする局面で、敵前逃亡とも言うべき行動にでたのが今回の欠席だろう。
小沢党首が仮に出席していようとも可決されたことには変わりはないとはいえ、この様な国会軽視の行動は許せない。11月8日にも書いた事であるhttp://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=525660&log=20071108がこの小沢と言う人間は国会議員としての最低の仕事すらしていないと断じてよいのではなかろうか。
この「新テロ対策特別措置法案」に対する民主党の対応に一定の評価をしていたものとして極めて残念なことである。しかも、小沢は大阪府知事選挙の応援に行くのがその理由というからなお更その行動を断じたい。
今の衆議院を早期解散に追い込み選挙での政権奪取を最大の目標にしているようであるが、選挙より大切な事は何を成すかということだはないのか。こんな代表をいただいている民主党に期待は出来ない。
国会議員の議会への出席日数や、議会での発言内容、はたまた法案に対する賛否など全てを詳らかにし、次回選挙の投票行動の参考にしたいものである。
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