2008年1月9日水曜日

トイレの話題で恐縮です。

洋式トイレの必需品と言えば、暖房便座とウォシュレットである。家庭のトイレは勿論、公衆トイレも和式が減り洋式が中心になってきたと思う。当然洋式と言うからには、欧米諸国のトイレの形態をいうのであろう。そして、富める国、アメリカなどにおいては日本よりも早く、暖房便座やウォシュレットが普及し、快適なトイレ生活が営まれていると思っていた。
そんな中、レオナルド・ディカプリオが高級ウォシュレット購入などと言うニュースに接し驚きました。
記事によれば、購入したのはTOTO製で暖房便座やウォシュレット機能は勿論、水洗や蓋の自動開閉、便座洗浄機能を備えた機種で$3,200だそうである。
驚いたのは、その機能や価格ではない。アメリカでは暖房便座やウォシュレットの機能をもったものはさほど一般的ではなく、従来の何の仕掛けもない便座が主流だというのである。多くのセレブが来日し、日本の便座の快適さに接し、大絶賛すると共に、帰国後自宅にそれを導入するという。
此処にも日本の商品技術力や先見性を見る事が出来た事は喜ばしい事である。この様な、世界に誇ることの出来る商品は他にも多くあるのだろう。日本で生活していると当たり前のことと見過ごしてしまうのは私だけだろうか。

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