2008年3月7日金曜日

消費者庁の理念は貫け!

福田内閣の政策で支持出来る事がこの【消費者庁の創設】と【公文書館の充実】の二つである。その他の事では取り組み姿勢といい、内容と言いお粗末極まりなく支持出来ないものばかりである。
この、消費者庁構想に関しては、2月3日のブログhttp://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=525660&log=20080203でも支持を表明した。今日の新聞報道では、組織や権限を奪われる関係省庁の抵抗が必至と報じられている。強大な力を持つ官僚の抵抗で骨抜きにされることの無い様に福田首相にはここ一番リーダーシップを発揮してもらいたい。(無理な期待かな?)

徹底した消費者保護の観点から、「庁」ではなく「省」にすべきと考える。当然、他省庁への是正勧告権を持たせるべきであり、業者への立ち入り調査権や不当利益の没収権を与え、その為の法整備を積極的に行って欲しい。
関係省庁から一部組織は引き継がれる事と成るが、元の省庁はその分スリムにしなければならない。人材も民間から積極的に登用すべきである。

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