2007年12月28日金曜日

大江康弘参議院議員は自民党の間者か!?

大江康弘参議院議員(民主党・比例区)が党の揮発油税暫定税率撤廃方針に真っ向から反対し、自民党の道路族議員と行動を共にしているという。党内で署名活動を行い三十数名の署名を集めたらしい。道路特定財源の内特に暫定としているにも係わらず永年恒久的に続けている税制を原点に戻すのに何故反対なのだろう。「地方には必要な道路がまだまだあり、その税源を確保し自由に使う為には廃止すべきでない。」等と嘯いているが、必要な道路があるなしの議論など無意味である。必要な道路がある事は当然であって、その中で少ない財源(潤沢な特定財源を減らし)の中から如何に優先順位をつけていくかだけだろう。

この、大江康弘議員に関しては、今までにも此処で過去3回も記してきた。最初は、2006年11月26日に和歌山県知事選挙の候補者選定についてであった。http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=525660&log=20061126そして二回目は2006年12月17日に同じく知事選挙での自民党を利する行動をした件だ。http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=525660&log=20061217更に、2007年12月23日に今回と同じ件で記した。http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=525660&log=20071223

折角、自民党との対立軸を明確にして二大政党制の良さを国民に訴えようとしている矢先に、自民党の悪しき体質と全く同じ行動をとるのは民主党の中の自民党間者としか思えない。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お邪魔します。コメントありがとうございました!^^
そして、事後報告もせずに失礼してしまって、ごめんなさい!いつもは、ほとんどご報告しているのですが、何かでポッカリと忘れてしまっていたのですね。本当にすみませんでした!^^;それから、天木さんのファン同士ということで、これからよろしくお願い致します。