様々な問題点が指摘されている「後期高齢者医療制度」の名称を通称とはいへ「長寿医療制度」にすることを、福田首相の注文によって急遽、舛添構成労働大臣が決めたという。確かに、75歳以上を後期高齢者と呼ぶことに抵抗を感じる向きはある。だからと言って、この医療制度の問題は名称にあるのではない。そもそも、医療保険制度そのものの考え方、そして法律の内容の問題では無いのか。その問題点を解説しているので参考にすると良い。http://secondlife.yahoo.co.jp/supporter/article/BM.qEB2TNU4_Q1Gs6aYyUNc-/408/保険料の負担にしても、住んでいる都道府県の違いだけで約2倍もの開きがあるというではないか。
名称を変えて誤魔化すのは止め、各方面の意見を謙虚に聞き、厚生労働省の都合の良い法律から、国民の健康を守る法律に変えてもらいたいものである。
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