滋賀県栗東市の新幹線新駅事業が中止と決定した後の、国松栗東市長のインタビュー記事から。「残念な結果を確認しなければならなかったのはつらい。先人や議会、地権者、JR東海に申し訳ない気持ちでいっぱい。応援してくれた周辺市には感謝しています。」や山田守山市長の議会での発言(議会報告のXXブログより)「断念せざるを得ない状況となった。一貫して設置に向けて推進し、議会の議決を得ながらこの結果に対して、議員各位と推進支持の市民に対してお詫びする。」市長は、一部の利益代表であってはならないのではなかろうか。
これらの発言からは、この新駅設置に反対した多くの良識ある市民(県民)の事がなんら語られていない。表現こそ若干の違いこそあれ、議会、議員には感謝やお詫びをしているが,議員の中にも様々な意見の人がいる。偏った一方向を向いた市政運営を行う首長は全国にはもっといるのだろう。残念なことである。
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