2008年4月16日水曜日

グランドプリンスホテル新高輪の処分大甘!

日教組組合員の宿泊予約を取り消した問題で、港区は渡辺幸弘社長を呼び口頭で厳重注意の行政指導を行ったという。ホテルの宿泊が拒否されて問題では2004年に「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」が熊本県から3日間の営業停止処分を受けている。港区の話では「都会の大きなホテルを営業停止にすると社会的影響が大きいので厳重注意処分にした。」と言うではないか。処分対象者が大企業だから甘く、小規模なら厳しい処分を行う等という事が許されて良いのか。
営業停止を受けたアイレディース宮殿黒川温泉ホテルは宿泊拒否の謝罪としてホテルを廃業にしたと記憶する。それに引き換えグランドプリンスホテル新高輪は宿泊予約を取り消した(宿泊拒否と同じ)当事者には謝罪するどころか裁判で係争中だという。そもそも裁判所の決定すら無視する企業体質のホテルが厳重注意を受けて反省するなど到底思えるものではない。ホテル側は4日に業務改善策を提出し、さらに15日には違法行為を認め、港区への謝罪などが書かれた文書を出したというが、謝罪する相手を間違っている。

2008年4月15日火曜日

衆議院山口2区補選が告示された。

マスコミがガソリン暫定税率復活させる税制改正関連法案の衆議院での再議決の是非が問われる一大決戦と煽っている。自民党と民主党の対決となったこの選挙結果でどちらが勝っても国民の支持を得たとするのは是としない。山口県の一部地域の国政選挙結果が国民の総意ではない。また投票の判断材料がこのガソリン税のみのように言われるのも違和感がある。議員を選ぶのはもっと広範な判断材料を総合的に検討して投票するはずだ。選挙結果如何に関わらず、徹底的議論の下この問題を解決して欲しいものである。
その事より、民主党の候補者・平岡秀夫氏が衆議院議員でありながら立候補し公職選挙法の規定で失職してまた衆議院議員を目指すことの不自然さがある。平岡氏個人からすれば、先の衆議院選挙の小選挙区では落選したが、比例区で復活当選している。今回当選しても任期が延びるわけでもなんでもない。議員に成る目的は何なのかを根本的に考え直せと言いたい。この事で比例名簿次点の広島7区で落選した和田隆志氏が繰り上げ当選となったのだが、それなら和田隆志氏がくら替え出馬する方が共感できる。
選挙戦術に一つとして法的には問題はないがすっきりしない。現在の衆議院選挙制度の良くない一面をさらけ出したといえるのではなかろうか。

2008年4月14日月曜日

入学金未納の2生徒の入学式出席させず。は当然だ!

犬が人間を噛んでもニュースにならない、と聞いた事がある。「入学金未納の2生徒の入学式出席させず。」はまさにそれに該当することではないのか。高校は義務教育でもないのだ。学校長は「入学金を納めてもらわないと入学が許可できず、苦渋の選択だった。」と説明している。この対応は寧ろ甘すぎるのではと考える。定められた期日までに手続きを完了していないなら、入学を認めるべきではないが、柔軟な対応をとったのだろう。今回の対応は何ら批判されるべきものではないと言える。
逆に県の公立高校教職員組合が「経済的な問題と教育の問題は別。入学料を減免するなど柔軟に対応してほしい。」と知事に要望書を出したという。このことの方が納得できない行いと言えよう。学校給食費の未納や保育園保育料などの未納が大きな問題となっているのは衆知の事実である。
真に払えない人にはそれなりの支援策もあろう。しかし、その大半が払えるのに払わない悪質なものだと言うではないか。今回の未納者も一部報道によれば払える経済状態にある家庭だと言われている。社会のルールを破ればそれなりの処罰を受けることを知らせる為にも、今回の処置は教育的にも価値があったことだ。
納めるべき入学金を期日までに納めなかった2名を遅まきながら納めた為、温情で入学を許可と言うべき問題だ。

2008年4月13日日曜日

どう工夫せよと言うのか?福田さん。

昨日開かれた、福田首相主催の「桜を見る会」での福田首相の発言が大きく報じられている。。「物価が上がるとかいったようなことがあるが、しょうがない事はしょうがないので、耐えて、工夫して切り抜けるのが大事なんです」と強調したと言うのだ。
最近の食料品の値上げは政府の失政に原因の一部があるとも言われている。特に、小麦粉やバターなどは農水省の失政だろう。食料品以外でも、国民年金の保険料がアップした。また、75歳以上の高齢者で今まで息子などの扶養家族だった人たちの新たな健康保険料(後期高齢者医療制度)負担など。
収入増が全く期待出来ない多くの低所得者の最低限の生活さえ脅かしている物価値上がりや保険料負担増である。どう耐えて、どう工夫せよと言うのだ。この様な物価高騰と全く無縁の生活をしている福田首相なのだろう。また、しょうがない事はしょうがない。などとよくも言えたものだ。国民の生活を守る政治など全くする気すらないこの発言は容認する事は出来ない。
年金からの後期高齢者医療制度の保険金天引きは、高齢者が支払いに行く手間を無くした良い制度だなどと詭弁を弄している。国民年金しか収入の無い人から保険料を徴収する制度そのものが間違っている。国民年金は最低限度の生活を営む為のものであり、支給金額もその様な観点から決定している。実質その支給額を引き下げる行為そのものだ。憲法25条を尊重する政治の実現を切望する。
工夫するのは、福田首相貴方なのですよ。国民ではありません。それを自覚すべきです。

2008年4月12日土曜日

反戦ビラ配布、有罪確定!

房総方面に旅行に行っていました。その為、ブログが更新できませんでした。今日から再スタート!

2004年1月と2月、まさに自衛隊のイラク派兵の是非が問題となっていた時、自衛隊官舎の各室の郵便受けに「自衛隊のイラク派兵反対!」のビラを入れようと敷地内に立ち入ったとして「住居侵入罪」に問われた3被告に最高裁が被告の上告を棄却し、二審判決の有罪が確定した。
一審の東京地裁八王子支部は「政治ビラの配布は、民主主義の根幹を成し、商業ビラより優越的地位が認められる。刑事罰を科す程の違法性は無い。」として無罪を言い渡していた。
一審の判決の方が妥当性があるように思えてならない。今回の事件に関し、罰金刑と成ったわけであるが、被告を75日間の拘留し続けた取調べのあり方は人権無視ではないのか。在宅での取調べで十分な気がしてならない。住居侵入罪適用の一つの要因が被害届けが出せれていたことだったという。しかし、ビラを見れば誰が入れたか分かる事である。警察はビラ配布者にその旨伝え、警告すれば十分なのではないのか。被害届け提出の有無は全く配布者に分からない事である。今後、為政者の都合で恣意的に運用される危険性が高まったのではなかろうか。同時期、「イラク派兵賛成、自衛隊員の皆様ご苦労さん」のビラを同様方法で配布していた者がいても逮捕されたとはどうしても思えない事件だ。
この判決が、ビラ配布者の自主規制という形での自粛と言う名の【萎縮】に成らない事を願わずにはいられない。
最近の色々な事象を見るとまさに萎縮の蔓延を招く事柄が続出している点が気がかりである。自由に物が言える社会の実現こそ民主主義の原点だ。

2008年4月9日水曜日

言論・集会の自由をまもろう!

毛利正道弁護士のHPに【私が参加する集会は大丈夫か-右翼暴力から表現の自由をどう守るか】というメッセージがあります。プリンスホテル問題・映画「靖国」YASUKUNIと立て続けに起こった問題との戦いが綴られています。是非お読み下さい。http://www1.ocn.ne.jp/~mourima/08.4.7uyokubouryoku.html

2008年4月8日火曜日

着服は想定の範囲内とは!

最近自治体などが、徴収率をアップする目的でコンビにでの支払いを可能にしている。我が自治体でも納税者の利便性向上との名目の下コンビに支払いが可能になった。そんな中、コンビにで市県民税を納めた男性に市から督促状が届くという事件が発生した。コンビにの店員がレジを操作し、納税の情報を削除してそのお金を着服していたと言うのである。
男性が領収書を保管していた為、店員の着服が判明したというのだ。しかし、市は「コンビニで納税した場合は領収書とレシートの両方を保存して」と呼びかけている。というから呆れてしまう。銀行で振り込もうと、何処から支払おうと領収書は○○年間保存してください。というならまだしも何故コンビニの支払いだけにそのような呼びかけをするのだ。
社会保険庁が年金の支払い者に何十年も経ってから払ってないと言い、領収書の提示がないとその支払いを認めないという許し難い事例があったばかりである。
今回は男性が領収書を保存していた為支払いを証明できたが、もし紛失していたらどうなっていたかと思うと恐ろしい限りである。コンビにの店員は信用できない人が多いので、支払いした人は領収書を保存していないと払ったとは認めませんよ。と最初から言っているようなものである。幾ら民間委託流行の昨今とはいえ、この様な信用の出来ないところに収納業務を委託する事があってもいいのだろうな。当然答えは否である。徴収率アップを目指すのは当然であるが安易な方向に流れないでもらいたいものである。