2008年3月6日木曜日

福田首相、何か違うのでは??

福田首相が、メールマガジンで「今こそ改革の果実が給与として国民、家計に還元されるときだ」と今年の春闘での賃上げを経営者側に求めるようなコメントを出した。
一方、渡辺行革担当大臣と町村官房長官の間で、真っ向から対立してより一層の混迷を深めている『国家公務員制度改革基本法案』については、静観を決め込んだかの様に「いま相談している最中でしょ。2人で話していずれ結論を出すことだと思います。」等と何時ものように『他人事』を決め込んだ様な発言をしている。

全く逆ではないのか。春闘では、経営者側労働者側どちらにも与せず両者に結論を委ねておくべき問題ではないのか。民間企業の賃金に関し、一国の首相の立場で如何様にしようというのだ。何も賃金を上げなくても良いと言っているのではない。総理が口出しすべきで無いといいたいのである。
公務員制度改革に関しては、首相としてリーダーシップを発揮し、明確な方向性を示してその具体的実現に担当閣僚があたれるような発言をすべきであろう。

首相自ら責任の無いことには口を出し、重大な責任の及ぶ案件に関しては口を塞ぐ等、一国の首相として有るまじき事である。

2008年3月5日水曜日

片桐みつこさんの放火・殺人に無罪判決!

窃盗・威力業務妨害に関しては有罪となったが、これも本来なら罪に問われることの無いようなことである。
放火・殺人に無罪は当然であるが、判決でも警察の捜査手法も不当と断罪しているように最近頻発している、冤罪事件の典型である。
警察の捜査能力の低下と共に、何の証拠も無いこの事件を起訴した検察当局も反省すべきであろう。この事件関しては、志布志の事件と異なり、事件は起こったのであり、どこかに真犯人がいることである。
事件から4年間、無実の人を有罪と決めつけ裁判を行っていた事は、真犯人の割り出しに時間的にも大きな障害となることだろう。
検察は上級審で争うことなどせず、真犯人を見つけ出すことに注力すべきである。

警察の相次ぐ失態は留まるところを知らない。この人物が犯人と決め付ければ、その人が犯人ではないという証拠は隠してしまう今のやり方を改めない限り、冤罪の犠牲者は後を絶たないのだは無かろうか。どの様な証拠も真摯に向かい合い真実を突き止める警察になって欲しいものである。

2008年3月4日火曜日

TM京都訴訟裁判もいよいよ佳境に入ります。

今日10時30分から京都地方裁判所で、TM京都訴訟の口頭弁論が開かれました。被告側の国と京都市のやり取りは滑稽でもありました。
次回は4月24日(木)10時30分から 京都地裁403号法廷です。
そしていよいよ5月20日(火)は証人調べが始まります。10時開廷なので都合の付く方は是非傍聴の程お願いします。証人として、伊佐敷真孝氏、松浦卓也氏が予定されています。
その次は7月7日(月)です。どの証人が出廷するかは後日決まります。是非当時の教育長(現京都市長)門川大作氏を法廷に引き出されることを期待します。
今日は、国と京都市による思想信条に関する虚偽の個人情報により、TMへの参加が阻止された事が明らかになりました。この個人情報の収集・提供は明らかに違法なものです。
その他のご案内
3月5日(水) 「平和を創る」市民集会18:00 ~ 20:30 
 近江兄弟社学園 5F ヴォーリス平和礼拝堂 
 滋賀県近江八幡市市井町177
3月20日(祭) 3・20ピースアクション 14:00~
 鴨川三条河川敷(三条大橋北側)集会後、円山公園までデモ
3月23日(日) 3・23ピースアクション・イン・滋賀 
 12:00JR膳所駅集合 JR大津駅までピースパレード 
 13:30~16:30 ピースアクション講演 会場:滋賀弁護士会館 4階大会議室 入場無料
4月19日(土) 9:30開場 ひと・まち交流館京都 2階大会議室 
 『みえない雲』映画上演他         
         一般    高校生以下 
前売り券   1,000円   500円 
当日券    1,200円   500円

2008年3月3日月曜日

今日は、高知白バイ衝突事故死の日。

今から二年前の今日、3月3日その事故は起きた。http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7地裁・高裁とバスの運転手を有罪と認定したが、数々の疑問点がある事故だという。有罪となった運転手の運転するバスの乗客の証言などは尽く否定され、警察側の主張のみが採用されたのだ。その警察が示した証拠に対し、捏造ではないかとの疑いが出ている。
現在、最高裁に上告じて真実の解明を求めているが、2006年度に最高裁判所に上告された刑事事件2779件の内、高裁の判決が見直されたのはたった3件と言う狭き門である。しかも上告の内9割は審理もされず「上告棄却」とされているから驚きである。日本の裁判制度は三審制であり、確りと審理が行われると昔学校で学んだ事は現実ではないと言う事である。
しかも問題なのは、本当に無実の人が起訴されて裁判で争うと、「無罪」とされるより、「反省の情なく、言い逃れに終始し」とされ本当に事件・事故を起こした人より重い刑罰を言い渡されるのいう矛盾をはらんでいる。
無実の人を罪に陥れることの無い様、十分な審理がなされることを期待せずにはいられない。

警察のノルマ主義がやらせや冤罪を生むのか?!

志布志捏造冤罪事件で、鹿児島県警が警察庁長官表彰を受けていたという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080303-00000030-mai-soci表彰理由が県議選を含む統一地方選の選挙違反捜査が評価されたためとされる。
正確には知る由も無いが、鹿児島県警が選挙違反摘発に異常な執念を燃やし取り組んだのは、偏に警察庁からのノルマがあったのではないのだろうか。成績を上げる(ノルマ達成)の為には事件を待って摘発していては間に合わないのだろう。事件そのものを作ってでも摘発してこそノルマを達成できると考えるのが自然だ。
この警察のノルマ主義は過去の拳銃摘発においてやらせが頻発したことでも弊害を指摘する事が出来よう。この時は問題が表面化したら組織として改めるのではなく、現場の担当警察官に責任の全てを押し付けて幹部の関与をうやむやにした。
事件の検挙率が低下している昨今、検挙率を上げることに取り組むことそのものは悪いことではない。その為には捜査技術を高め、国民に信頼される警察組織となって、遍く国民に強力してもらう事が肝要だろう。
ノルマ主義の為、現場の警察官が一件でも多く検挙したいが為に、難事件より、自転車泥などの軽微な犯罪に血眼になっているとも聞く。その様な数字合わせの活動より犯罪の無い社会にする為に、地域住民と共に防犯活動に注力している真面目な現場警察官が評価されるようにならなければいけないのではないか。
今回の表彰は、警察庁が取り消す事がノルマ主義是正の第一歩であろう。

2008年3月2日日曜日

テレビの政治的公平とは

放送法第3条の2項に【政治的に公平であること。】という規定がある。この規定を根拠に、自民党がテレビ朝日の番組が政治的公平性を欠いているとして「放送倫理・番組向上機構」の委員会に審査を申し入れた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000169-mai-polこの様な事は始めてではなく、昨年9月にも舛添厚生労働大臣が、民主党の長妻議員を出席させ、自民党議員を出席ささなかったことに抗議したりしていた。総務省はこういったことからコンテンツ規制を強化しようとしている。
そもそも放送法の規定はNHK一波しかなかったときに考え出されたものでなないのでしょうか。新聞、雑誌などには全くこの様な規定ははないという。テレビも現在のような多チャンネル時代となればそれぞれが特色ある放送をすることがあったも良い。時の政権を擁護する立場の放送する局や逆に政権批判一辺倒でもかまわないのではないか。それぞれ国民だどの番組を見るかは決めれば良いことだ。その為にも逆にこの放送法の規定は廃止すべきと考える。

2008年3月1日土曜日

鹿児島冤罪事件警官表彰とは!

警察組織が如何に内向きであるかを証左する事例が明らかになった。2003年の鹿児島県議選での選挙違反捏造事件で捜査にあたった警察官4名が表彰されていたと言うのだ。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20080229/20080229_003.shtml県警本部長は「困難な調査に従事した功労がなかったという判断には至らない。」と述べている。この捏造冤罪事件とも言えるものを組織として何ら反省していないということだ。
無実の人を長期間拘束して、人権無視とも思える取調べを行い自白の強要をした事が「困難な捜査に重視した」ことになるのか。表彰すると言う事は良くやった・頑張った。と言うことなのだろう。とするならば、この組織からは同じ過ち(警察は過ちとは思っていないのだろう)を繰り返し、市民を無実の罪に陥れる危険性を内包しているといえる。
本当は、捜査を担当した警察官を厳重な処分に処すことが民主警察として求められているのではなかろうか。
今からでも遅くは無い、市民からの信頼を回復する為に、【表彰取り消し】を行うべきである。市民から信頼されない警察組織では今後の正当な捜査活動にも支障が出ることだろう。今回の表彰は警察組織にあったも百害あって一利なしと思え。